『ミュンヘン』

 観に行きたいと思いつつ未だに観に行けず、評論や感想などをネットなどで読んだりしているのですが。

http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20060215/1139969213
2006-02-15 首都圏を「米軍に守ってもらう気か?」  より引用

昨日、渋谷で「ミュンヘン」という映画を見てきた。ミュンヘンオリンピック選手村で、イスラエルの選手達が、テロリストに虐殺された事件を描いたものである。

イスラエルも、パレスチナ難民も、双方とも「国家=自国領土」を求めて死に物狂いで戦っている姿が良く描かれていたが、メイア首相が言う。「共存共栄案を提示しても、それを相手が拒否する以上共存はありえない」。そんな深刻な思いを「2600年以上も島国」という温室で生きてきた日本人が理解できるであろうか?

 「2600年以上も島国」という部分は一応措くとして、『ミュンヘン』ってこういう映画なのかしらん。他の映画紹介や評論などで読む限り、違うような気がするんですが。