ドラえもん 第5回

 Aパートは、タイムふろしきの巻。登場人物が原作に沿った性格になっており、ドラえもんも結構欲望に負けてしまうところが良い感じ。また、パパのカメラが、デジカメなどではなく古いタイプのカメラだったところにも、原作へのこだわりを感じます。
 Bパートで、旅立つタンポポの綿毛に自分を仮託するのび太くんに、昔リアルタイムで「小学○年生」でドラえもんを読んでいた者としては、ちょっと胸が痛くなるような懐かしさを感じました。